どうもこんにちは。おたゆです。
最近、オーストラリアを周り始めた僕ですが、ひとつ重大なことに気づいちゃったんですね。
あれ???普通に金足りなくね?
って。
おかげさまで、数日前まで20枚入りで$0.85の食パンに、12個入りで$5のチョコムースをつけて、腹を満たすという日々が続いていました。

こんな仁井田紀之(あ、地球で3番目に貧乏なインド人の僕の友人のことです)みたいな生活は嫌だ、、、
と思っていたところ、ついに見つけてしまったんですね。
お金がなくても海外に滞在する方法を。
その名もWorkaway (ワークアウェイ)。
もうこれまじで最強です。ホント最強。
Workaway (ワークアウェイ)とは?

Workaway(ワークアウェイ)とは、
「宿と食事を提供する代わりに、お手伝いしてほしいな!」っていうHost(ホスト)と、「働く代わりに、ごはん食べたいな!泊めてほしいな!」っていうWorkawayer(ワークアウェイヤー)をマッチングさせるサービスです。
似たようなサービスとして、Couchsurfing(カウチサーフィン)やWWOOF(ウーフー)なんかもありますよね。
- Couchsurfing(カウチサーフィン):異文化交流する代わりに、宿を提供してもらえるサービス。
- WWOOF(ウーフー):農業を手伝う代わりに、宿を提供してもらえるサービス。
今回は、僕らWorkawayer側の視点からこのサービスについて触れていきたいと思います!
気になる仕事内容は?
「え、なんも特別なことできないっす、、、」
って人でも大丈夫!多くの募集内容は、誰にでもできることばかり。
- 子どもの遊び相手になってほしい!
- 庭の手入れを手伝ってほしい!
- 野生動物のボランティアを一緒にしましょう!
などなど。決して特別なスキルは必要ありません。
例えば、僕が実際に行った仕事は、庭の草刈り。

この草刈り機を押すだけ。誰にでもできるでしょ?w
Workawayを使うメリット
①タダで滞在できる!
なんと言ってもこれ。
自分で「食」と「住」を用意するとなると、なかなかの出費になりますからね、、、
出来る限りお金を抑えたいバックパッカーには非常に助かりますよね!

ときにはめっちゃいい部屋を与えてもらえることも。w
②現地の人と仲良くなれる!
Workawayを使うと3秒で現地の友達ができます。必然的に。
まあぶっちゃけフレンドリーな人であれば、どこでも友達はつくれると思いますが、
「いやいや、内気な日本人だしそんなの無理ぽよ、、、」
って人はこのWorkawayをきっかけに交流の輪を広げてみてはいかがでしょうか?
③現地の生活を体験できる!
僕が、今回このサービスを使った一番の理由がこれです。
現地の様子を見るのと、実際に生活するのは全くの別物。
同じ屋根の下で生活してみることで、見えてくることはたくさんあります。
また、日本ではマイナーなスポットが、現地の人々には人気だったり。
よくTV番組で地元の特集が放送されても、
「いやいや、そのお菓子、地元ではあんま人気ないやつやんけ。この番組全然わかってないじゃん。」
みたいになることありますよね?まさにそんな感じです。
せっかくなら現地の人々の街の楽しみ方も学んできましょう!
Workawayを使う際の注意点
①自分が「ボランティア」であることを忘れない
「労働力」と引き換えに、「食事」と「宿」を提供してもらうわけですが、あくまで僕らはボランティアです。
自分のお金で、ご飯を買っているわけでも、ホテルに泊まっているわけではありません。
大抵のことは、ホストの生活に合わせること。
そして、それを楽しむ心構えを持って臨みましょう。
②ホストが安全かどうかチェックする
Workawayはお互いの信頼関係で成り立っているサービスですが、ホストが全員良い人というではありません。
カウチサーフィンでも一時期問題になりましたが、悪用しようとする人もいるわけです。
特に女性が一人でこのサービスを利用する場合、注意が必要です。
ホストのレビューをしっかり確認したうえで、選ぶようにしましょう
まとめ

1日に数時間のお手伝いするだけで、食事と宿を提供してもらえるWorkaway。
海外滞在費用を抑えられるのはもちろん、現地の人々の生活を経験出来るというのは最高ですよね!
「WWOOFみたいな農業系はちょっと、、、」
という人でも気軽に利用できるし、
「タダで泊めてもらうだけのCouchsurfingは気が引ける、、、」
という人でもボランティア要素の含まれるWorkawayなら、気兼ねなく滞在できるのではないでしょうか?
個人的にはめっちゃオススメのサービスです!
「お金がないけど海外滞在したい…」
「現地の人と交流してみたい…」
という方はぜひ利用してみてください!
実際に、Workawayを利用すると、どんな生活が待っているのか?
気になる方はこちらの記事もどうぞ。

それではまた!