どうもこんにちは。おたゆです。
最新記事までの旅のルートはこちら。
さてさて、前回の記事では岩と遺跡だらけの街「ハンピ」を思う存分満喫。
ハンピ、本当に良いところだったなあ。
ということで、今回はハンピから向かった次の都市、ハイデラバードについて!
ハンピからハイデラバードへの移動方法
今回のハンピ、ハイデラバード間の移動では、夜行列車を利用しました。
インドの夜行列車にはいくつかのランクがあり、個室から3段ベッド、エアコンの有無など車両によって様々。
また、車両のランクによって、乗車するインド人の貧乏ランクも変わってきます。
「ランクの低い車両は治安がよろしくない」
という噂も耳にしていたので、最高クラスのエアコン付き個室に乗り込もうと思っていたのですが、貧乏性を発揮した結果、見事3段ベッド・エアコン無しという最低クラスのチケットを手に入れました。
車内の様子はこんな感じ。
意外と親切でフレンドリーな人が多かったです。
この日の割り当てられた座席。
三段ベッドの1番上の段でした。
エアコン無しの車両なので隣には扇風機。
扇風機のホコリは中々エグめです。w
結果的に、インドで夜行列車で移動する際には、毎回このランクの車両に乗りました!
「治安がいいか?」と言われると、ときどき危ない雰囲気の人がいたりしますが、さほど問題はありませんでした。
(闇夜から飛び乗ってくる無賃乗車の人も多数いたのは間違いありませんが、、、w)
この日も、余裕で爆睡しましたが、余裕で盗難にあうこともなく、余裕で快適な夜を過ごせました。
ということで、10時間程度の移動を経てハイデラバード到着!
ハイデラバードに来た理由
今回、僕がハイデラバードに来た理由はただ一つ。
大学時代の友人に再会するため!!!!
実は、僕が世界一周をしているこのタイミングで、ちょうどインドでインターンをしている友人がいたんですね!!
世界各国たくさんの国がある中で、よりによってインド、よりによってハイデラバードという見どころが全くない都市をチョイスしたのがこの男。
仁井田紀之。
同じ大学の同じ学部学科、同じ研究室で隣の席という、まさに大学時代を共に過ごした仲間。
学生時代から、見た目がインド人だとディスられ、盛岡にあるカレーショップで働くインド人と仲の良かった彼は気づけばインドへ。
得意技は、さりげなくインド人に紛れ込むこと。
大学卒業後、僕は海外へ、彼は大学院に進学。
ということ一度も会う機会をつくれず、今回卒業以来初めて会いました。インドで。
なぜインドで再会しているのか些か疑問には思いますが、友人との久々の再会はそれはそれはめちゃクソ楽しかったです。
僕が訪れたときには身も心もハイデラバードに染まっていた彼の案内で、
インド飯(ほぼカレー)を楽しんだり、
コウモリの死体が見つかったベッドで一緒に寝たり、
ついにトイレットペーパーを使わずに大便を済ませたり。
(おかげさまで、僕の左手は見事「不浄の手」となりました。)
また、服を洗うのが面倒くさいからと、服を着たまま体を洗い、
「これで一石二鳥や!」と喜んでいるを彼を見て、本当に天才なんじゃないかと思いました。
まあそんなこんなで、街中ではクラクションとか、変なお経とか、インドらしい騒音が響き渡っているにも関わらず、「ここは岩手なんじゃないか?」と錯覚するほど、学生時代と変わらないノリで楽しめました!
あざした!
ということで、ハイデラバードについてはこれにて終了!
【おまけ】インドで散髪してみた
オーストラリアで、トリマーのミオリさんに髪を切ってもらってから数ヶ月。
いつのまにか髪が伸びてきたので、ハイデラバードで髪を切ることに。
今回、訪れたのは、、、
友人にオススメされたのがこちらのお店。
怪しいか、怪しくないかでいうと、、、
ハイパーデンジャラス怪しい。
と思っていましたが、ちゃんとお客さんも何人か来店していて繁盛している様子。
まずは一安心。
今回、カットしてくれたのはこのおっちゃん。
カット中以外でも常にハサミをジョキジョキしているクレイジーガイです。
で、肝心の髪型!
インドで「お任せで。」と言う勇気はホントになかったので、今回はしっかり髪型を指定することに。
ということで、
「メンズ ショート イケメン」
とGoogleで画像検索した結果、トップに出てきたこちら。
この髪型になれば、世界各国の女性からモテモテ間違いなしです。
ということで、
「この髪型にしてください!!!」って頼んだ結果、、、、
こうなりました。
HAPPY!
それではまた!