どうもこんにちは。おたゆです。
リアルタイムでは、ドイツのドレスデンでクリスマスマーケットを楽しんでいたところでカード凍結。
からの両替所もクリスマス休業。
財布には7セント(約8円)のみ。人生初のクリスマス野宿を終えたところです。
最新記事までの旅のルートはこちら。
クアラルンプールからまたまたバスで移動し、、、
ついにタイへ突入しました!!
ということで今回は、クアラルンプールからバンコク(ハジャイ経由)の移動についてご紹介します。
クアラルンプールからハジャイへ
タイ行きのバスは、クアラルンプールの国際バスターミナル、TBSから出発しています。
TBSめちゃデカくてキレイです。
クアラルンプールからバンコクに向かうには、タイ南部にあるマレーシア国境沿いの都市、ハジャイ(ハートヤイ)にて乗り換える必要があります。
なお、乗り換え後のチケットはクアラルンプールでは買えないとのこと。
ということで、TBSではハジャイ行きのチケットのみ購入。
お値段55リンギット(約1,500円)。
※1リンギット≒27.7円(2017年12月現在)
実際に乗車したバスがこちら。
中は2+1列みたいなスタイルで日本の夜行バスと変わらない雰囲気。
このバス、マジでハイパー快適でした。
タイ南部の都市、ハジャイ
イミグレもあっさり通過し、タイ南部の都市ハジャイへ。
バンコク、クアラルンプール間の直通のバスはないということで、降り立ったハジャイですが、、、
英語がさっぱり伝わらない。
バス停留所のスタッフから通行人まで、誰に話しても首傾げられて終わります。
バンコク行きのバスチケットを買わなきゃいけないのですが、看板すらタイ語のみ。
当然読めるはずありません。
タイ語とか、普通にミミズ這ってるようにしか見えないですからね。
トイレも余裕で男女の見分けつきません。
Wi-Fi飛んでない、プリペイドSIM持ってないということで完全に詰んだ、、、
と、思いきや、、、
そんな僕に救いの手を差し伸べてくれたのが、こちらのご夫婦。
いかにも器がデカそうな、このご夫婦。
クアラルンプール在住で、今回は娘さんの住むハジャイに遊びに来たんだとか。
旦那さんはマレー語のみしか話せませんが、奥さんはマレー語、タイ語、英語を使いこなすトリリンガル。レベル高すぎです。
ということで、バンコク行きのチケット無事ゲット。
最安のチケットを購入。750バーツ(約2,600円)。
※1バーツ≒3.45円(2017年12月現在)
これまでのバス移動に比べるとちょっと高め。
バンコク行きのバスまで時間があるということで、ご夫婦と一緒に朝食を食べに行くことに。
屋台のメニューも当然タイ語のみ。
ということで、辛い物が苦手ということだけ伝え、あとはKLのおばちゃんにお任せ。
で、出てきた料理がこちら!
料理名は忘れちゃいましたが、味付きご飯の上に肉が乗っかってる感じです。
見たまんまです。
気になるお味は、、、
美味。
と言いたいところでしたが、、、
辛い。
よく見ると、ご飯の中からチラチラと唐辛子が垣間見えました。
僕が食べてる姿を見て、おばちゃんが
「ね、これなら辛くないでしょ??タイ料理も知り尽くしてるからね!!」
とのこと。
この日から海外の「辛くない」って言葉だけは信用しないことに決めました。
そして、なんと、おばちゃんグリーンティーも頼んでくれたみたいです。
よく「東南アジアで氷入り飲んだら腹壊すよ!」みたいなこと聞きますよね?
見てわかる通りです。
屋台の氷、ゴリゴリに入ってます。
このグリーンティーですが、スタバの抹茶ラテに匹敵するレベル、、、
とはサッパリ思いませんでしたが、かなり美味しかったです。
とりあえずよくわかんないけど、タイの味がしました。
ちなみに、後日、腹を壊すかと思いきや、全くの無傷。
クアラルンプールのおばちゃんのおかげで、屋台の氷は意外と大丈夫ということまで学べました。
何より、ごはんもグリーンティーも奢ってくれたご夫婦に感謝。
僕も日本で困ってる外人さんがいたら優しくしてあげようと思いました。
※ちなみに、、、
おばちゃん夫婦は、クアラルンプールにて「Acip Burger Station」という飲食店やってるそうです。
興味のある方はぜひ行ってみてください!
おばちゃん曰く、「マレーシアで一番人気」だそうです。おばちゃん曰く。
ハジャイからバンコクへ
ということで、ご夫婦との楽しいごはんタイムも終わり、いよいよハジャイからバンコクへ。
実際に乗ったバスはこちら。
バスの中はこんな感じ。
座席には水性マジックで、番号が書かれています。
手書きはまだしも、水性で書いちゃうあたり素敵です。
自分の気に入らない座席の時は、書き換えOKです。うそです。
ハジャイ〜バンコク間では、様々なランクのバスが出ているので、座席の書き換えられないバスに乗りたい方はもうちょっとお金を払いましょう。(ネットの情報を見ていると、VIPバスが最強に快適そうです)
ということで、このバスに揺られること約12時間!バンコク到着です!
ということで、このバスに揺られること約12時間でバンコク到着です!
お疲れさまでした。
まとめ
ということで、クアラルンプールからバンコク(ハジャイ経由)へはバスを使えば、約4,000円で移動することが出来ます!
飛行機はもちろん鉄道と比べても、(たしか)一番安かったはずです。
唯一の注意点は、ハジャイでのチケット購入。
僕の訪れたタイミングが悪かったのか、英語話せる人さっぱり居ませんでしたからね。
間違ったチケットを買わないように、予めチケットの価格や、タイ語での地名、所要時間などある程度把握しておきましょう!
ハジャイのバスターミナルにはWi-Fiもなかったので、ご注意を。
次回は、いよいよ奈良一慶の故郷、バンコクです!
それではまた!