どうもこんにちは。おたゆです。
リアルタイムでは、ロシアのモスクワなうです。
当初の予定では丸一日観光する予定でしたが、ビザをとり忘れた結果、余裕で空港から出られなくなりました。
ということで、いまは空港でありえないほどのんびりブログを書いてます。
最新記事までの旅のルートはこちら。
さてさて、世界遺産マラッカからバスで北上すること2時間半。
マレーシアの首都クアラルンプールにやってきました!
世界遺産マラッカについてはこちら。

クアラルンプールとは?

マレーシアの首都、クアラルンプール。
シンガポールには敵わないものの、みなさんが想像してるであろう「古汚い」東南アジアのイメージとは似ても似つかない都会らしい姿をしています。
ペトロナスツインタワーなんかはクアラルンプールの象徴ともいえる建物ですよね。

ぶっちゃけ東南アジアで「都会」を楽しみたいならシンガポールに行けばいいと思うし、東南アジアらしい「ちょっと古汚い雰囲気」を楽しみたいならタイやラオスに行けばいいんじゃないかなとも多少思ってしまいますが。
シンガポールについてはこちら。

そんなクアラルンプールですが、数年前にDAIGOと北川景子が新婚旅行で訪れたことをきっかけに人気上昇中なんだとか。
ということで、今回は北川景子の代わりに、パキスタン人のNickと一緒にクアラルンプールで最も人気のある観光スポット、バトゥ洞窟に行ってきました!

彼の口癖は「Believe me!!(俺を信じろ!!)」。
ハイパー信用なかったですが、なんだかんだいいオッチャンでした。
バトゥ洞窟
ヒンドゥー教の聖地、バトゥ洞窟。
数年前までは、移動手段がタクシーしかないという地獄のような観光スポットでした。
が、いまでは電車が開通したのでアクセスも良く、クアラルンプールで外せない観光スポットのひとつとなっています。
バトゥ洞窟へのアクセス
バトゥ洞窟までの行き方はホントに簡単!
アラルンプール市街地にある「KL Sentral駅」から、バトゥ洞窟の最寄り駅「Batu Caves駅」まで電車で約20分。
そして、マレーシアの電車は非常に快適。日本となんら変わりがありません。

まあときどき、狙撃されてることはあるけど、、、

運賃も片道2.5リンギット(約70円)と格安です。
結構な頻度で電車が出ているので、バトゥ洞窟へは気軽に向かえます。
バトゥ洞窟の楽しみ方
Batu Caves駅を出て、まず目に入るのが猿の神様「ハマヌーン」。

道なりに進んでいくとバトゥ洞窟に到着。
この金色のムルガン神像、めちゃくそデカいです!
サイズ的には世界最大なんだとか。

思う存分ムルガン神像を眺めた後は、横の階段から頂上の洞窟へと向かいます。
階段は、全部でなんと272段。
これが多いのか少ないのかはサッパリわかりませんが、とりあえず段数関係なく、なかなか角度エグめです。
上から見ると、意外と高い、、、

階段を登り終えた先にあるのが、バトゥ洞窟。

この鍾乳洞は、4億年の時を経て形成されたものなんだとか。
写真では上手く伝えられませんが、なかなかシャレオツな空間でした!

また、僕は時間の関係で参加できませんでしたが、暗闇の鍾乳洞を歩けるツアーなんかもやっています。
※有料 35リンギット(約1,000円)
気になる方はぜひ参加してみてください!
おまけ
バトゥ洞窟にはバードパークのようなものも存在するんですが、余裕でニワトリ脱走してました。

ついでにクジャクも。

これがマレーシアクオリティ。
まとめ

クアラルンプール市街地から気軽に行ける観光スポット、バトゥ洞窟。
世界最大のムルガン神像はもちろん、272段の階段を登り切った頂点から見る街の景色や、果てしない時間をかけて形成された鍾乳洞はなかなか見ごたえがありました!
少なくとも、クアラルンプールでは最もおすすめの観光スポットです!
ぜひ行ってみてください!