どうもこんにちは。おたゆです。
リアルタイムでは、チリのアタカマ砂漠にいます。
これからボリビアのウユニへと向かいます!
最新記事までの旅のルートはこちら。
さてさて、ビエンチャンのブッタパークで、一生分の仏像を堪能したので次の目的地、インドへ。

当初の予定では、ラオスのあとにベトナム、カンボジアに行く予定だったのですが、予定変更。
金額的にも、距離的にもまた来れるチャンスがありそうなので、今回はカットすることに。
インドへはタイから飛行機でひとっ飛び。
航空券の値段的に、ラオスからよりタイからの方がおトクだったんですよねー。
ということで、今回はビエンチャンからのバンコクからのインド上陸について。
ビエンチャンからバンコクへ
ということで、搭乗予定の飛行機が待つバンコクのドンムアン空港目指し、行きと同様のルートでビエンチャンからバンコクへと戻ることに。

ビエンチャンからバンコクへの帰路では、駅前の屋台で長年働き続けている日本人のおっちゃんに出会ったり、
道端で仲良くなったおっちゃんからタダでパイナップルもらったりとなかなかナイスな出来事もありました。

また、バンコクに戻ってからは、オーストラリア滞在時に仲良くなったタイ出身の友人と再会したり、
何も知らずに宿泊したゲストハウスがレディーボーイ達の住処だったり。

※レディーボーイ愛用の盛れるアプリで撮ってくれました。相当盛れてます。マジで。
さらにはホントに図々しくて申し訳ないんですが、奈良一慶不在にも関わらず、奈良家のお世話にもなりました。
奈良家のみなさんにはホントに感謝しています。ありがとうございました。
そんなこんなで、インドへ向かうべく、バンコクのドンムアン空港へ。
空港のフードコートにはこんなお店も。

「牛野家」
最後の最後まで「タイ」らしさ全開でした。
向かった先はバンガロール!
ということで、バンコクから向かった先は世界一カオスと名高い国、インド。
そんなインドの中でも、今回上陸したのは急速に発展を続け、インドのシリコンバレーとも呼ばれるバンガロール。
先日の世界各国の経営者を対象とした調査では、シリコンバレーを擁するアメリカのサンフランシスコを抑え、世界最高のデジタル都市にも選ばれました。
そんなIT都市のバンガロールですが、、、
ぶっちゃけ特になんもありません。(観光という面で)
ベタなインドっぽい都市は北インドにかたまっているので、世界一周してる人のブログとか見てると、インドは北インドのみまわって、次の国へと抜けていくパターンが多め。
ということで、正直なとこ南インドにはまったく興味なかったんですけど、、、
「大学時代の友人がインドの真ん中くらいにあるハイデラバードという都市で、インターン中だよ〜」
との話を聞き、せっかくならインドで再会しよう!ということで、バンガロールからinしてグイグイ北上するルートにしたわけです。
市街地にてプリペイドSIM入手
「せっかくバンガロールに来たなら、シリコンバレー感を味わいたい!」
ということで、GooglのオフィスなんかもあるITパークを見に行くべし!
と、その前に、、、
まずはネット環境を整えるべく、プリペイドSIMを購入することに。
空港で購入できるパターンが多いのですが、バンガロールの空港では売ってなかったんですよねー。
SIMを求めて、ネット環境皆無の状態で空港から市街地へ。

いやはや、インド感出てます。
市街地でケータイショップっぽい店に入って、プリペイドSIMについて尋ねてみると、
「あー、ここには売ってないね。店出てすぐ右に売ってるよー。」
というので、行ってみることに。
歩くこと数十分、、、
ない。まったくない。
さすがに変だと思い、道端の人に尋ねると
「あー、SIM売ってるのはあっちだよ。」
と指さす先は、歩いてきた道。
ジーザス。
一応、指示通りに同じ道を歩いてみるものの、当然見つからず。
別の通行人に尋ねたところ、
「あー、もちろん知ってるよ。ズバリあっちだ!!」
とまたまた別の方向を教えてくれます。最高かよ。
ということで、誰も信用できくなったところに、インド人らしからぬおっちゃんを発見!!
カナダからの旅人で、バンガロールに来るのは7回目なんだとか。
彼もちょうどケータイショップに行くとだったので、連れてってもらいました。
さすがベテラン、3秒で店到着しました。
購入したのは「Airtel」のプリペイドSIM。

前情報で、インドでSIMを購入する際には「顔写真が必要」とか、「購入後、ネットがつながり始めるまでに時間がかかる」とかとか聞いていましたが、僕の行ったお店ではパスポートを提示するだけであっさり購入できたし、購入後、すぐにネット繋がりました。
店によるのかな?
まあなにはともあれ、おっちゃんにまじで感謝です。
初のインド飯「レモンライス」
SIMも購入語には、おっちゃんのおすすめレストランで初のインド飯。

たしか「レモンライス」という料理。35ルピー(約55円)。
※1ルピー≒約1.7円(2018年2月現在)
正直なとこ、味はよく覚えてないですが、美味しくもなく、不味くもなく、、って記憶だけあります。
食後にはインドらしく「チャイ」を飲んで、おっちゃんとお別れ!
さあさあさあ、ITパークでシリコンバレー味わうぜ!!!
と思っていた矢先、おっちゃんがふと一言。
「ところで、私が滞在しているホテルの住所知らないか?」
!!!??!?!??????
インド7回目のベテラン、迷子になりました。
ホテルの名前も住所もわからないという完全に迷子の子猫ちゃん状態。
てか、そんな忘れ方ありかよってレベルです。
記憶にあるのは大きい道路のそばということのみ。
愉快です。
力になれる気がしなかったので、放置してITパークに向かおうかとも思いましたが、仏の心を持つ僕は一緒にホテルを探してあげることに。
この瞬間の僕は、ブッダパークのどのブッダよりもブッダだった自信あります。
ということで、彷徨うこと約1時間。

日も暮れ始めてきたところで、、、無事ホテル発見。
ホテル、普通にさっきのレストランの隣にありました。
ホテルを見つけたおっちゃんは、
「めんごめんご~。ホテル目の前にあったね♪♪ テヘペロ☆彡」
的なノリで幸せそうに帰っていきました。
僕はそんなおっちゃんを仏のような顔で見送りながら、いつの日かカナダ滅ぼしてやろうと強く胸に誓いました。
おっちゃんを送り届けた頃には日も暮れていたので、テキトーに屋台メシを購入し、

次の目的地ハンピ行きの夜行バスに乗り込みました。

お値段580ルピー(約1,000円)。
車内はこんな感じ。

1人1人にベットというか、寝るスペースが与えられます。
少し狭いですがまあまあ快適です。
そんなこんなで、バスが動き始めてふと気づきました。
「あ、インドのシリコンバレー味わってない」と。
反省
ここ最近、電波が弱くブログ更新出来ずにいたにも関わらず、今回の記事、かつてないほど意味のない記事になった自信、大いにあります。
最後まで読んでくれたあなた。ステキです。
ということで、次回は世界遺産にも登録されているハンピについて。
それではまた!