どうもこんにちは。おたゆです。
今回は、UberEATS(ウーバーイーツ)の配達員についてです。
これまで、いくつかUberEATSの配達員に関する記事を書いてきましたが、「もっと詳しい情報まで知りたい!」というご要望をたくさんいただいたので、今回改めてご紹介することに。
これまでブログに書いてこなかった、UberEATSのバイトのすべてをご紹介します。
(ファームジョブよりラクなのに、めちゃクソ稼げるよ。マジで)
UberEATS(ウーバーイーツ)とは?

「ウーバーイーツってなに??」と思われている方も多いのではないでしょうか?
ウーバーイーツは、スマホで注文するだけで、自宅までレストランの料理が届くという画期的なサービスです。
いやいや、日本でよくある出前や宅配ピザと同じじゃん、、、と思われた方も多いですよね。w
ウーバーイーツの何が画期的かというと、料理の配達を一般人が行うんです!
日本人にお馴染みの宅配ピザだと、
- ピザ〇ットに電話で、ピザを注文する。
- ピザ〇ットの人が、ピザをつくる。
- ピザ〇ットの人が、店からピザを持ってくる。
といった感じですよね?
ウーバーイーツでは、
- ウーバーイーツのアプリを通して、ピザを注文する。
- ピザ〇ットの人が、ピザをつくる。
- ウーバーイーツの配達員として登録している一般人が、店からピザを持ってくる。
といった感じになります!
つまり、レストラン側は、料理の配達に人手を割くことなく、デリバリーサービスを行えちゃうんですね。
これレストランにとったら、すごいメリットですよね。
おかげさまで、オーストラリアでは、これまでデリバリーサービスを行ってなかったたくさんのレストランが、ウーバーイーツを利用し始めました。
結果的に、注文する側は、
腹減った+家出たくない=ピザ頼むしかない
という方程式から解放されることになったんですね!
もう、ラーメンでもカツ丼でもなんでもありです。
ウーバーイーツ最高かよ。
UberEATS(ウーバーイーツ)の配達員とは?
ウーバーイーツのサービスで、レストランでつくられた料理を配達する人のことを、ウーバーイーツの配達員と呼びます。
先程の例で挙げた、ピザ屋から注文者までピザを届ける役割の人ですね。
オーストラリアの大都市で見たことありませんか?

この黒くてデカいバック背負ってチャリ乗ってる人たち。
彼らが、紛れもなくウーバーイーツの配達員です!
で、この仕事、実は日本人でも簡単に始められちゃうんですね。
UberEATS(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法
登録方法については、以下の記事にまとめてあるのでご覧ください。

都市によって多少の違いはあるかと思いますが、大まかな流れは変わらないと思います。
また、日本でウーバーイーツの配達員をされている方の記事を確認したところ、オーストラリアと手順が異なる部分があったのでご注意ください。
仕事を始めるまでに用意するもの
- 自転車 or 原付 or車
- スマホ
この2つと、支給されるバックさえあれば、仕事を始められます。
服装の規定等はありません。
自転車

自転車については、 Gumtree(オーストラリア版メルカリみたいなサイト)にて購入すると安く抑えられます。
自転車の性能は時給に直結するので、多少奮発してでも良いクロスバイクやロードバイクを買うことをオススメします。
僕は、最初35ドルのマウンテンバイクを買いましたが、途中で80ドルのロードバイクを買い直しました。
買い換えてから、時給が3ドルくらい上がった気がします。w
スマホ
ウーバーイーツの配達員用のアプリをダウンロードするため、スマホは必須です。
また、とにかく地図を使いまくることになるので、充電の減りがえげつないです。
長時間働きたい方は、モバイルバッテリーも持ち歩くことをオススメします。
モバイルバッテリー持たずに配達にいくと、120%途中でスマホの充電が切れます。w
UberEATS(ウーバーイーツ)の配達員の仕事の流れ
配達員としての登録が終わってから、特に説明なしでバイトが始まります。
少なくとも、僕がシドニーで働いたときはそうでした。w
ということで、仕事の流れもここで触れておきます。
① アプリを「オンライン」にする

配達に行く準備が出来たら、UberEATSのアプリにログインし、左上のボタンを押して、「オンライン」にします。
配達依頼を受けたいときは、「オンライン」
受けたくないときは、「オフライン」
ってことですね。もうそのまんまです。
②配達依頼を受信する
配達依頼が来るまでとにかく待ちます。
ぶっちゃけいつ依頼が来るかは運次第ですが、大抵数分で依頼が来ます。
配達依頼が来ると、突然画面がピコピコし始めます。
このとき、すぐに画面をタッチしましょう。
一定時間内にタッチできなかった場合、「あ、こいつ配達する気ねーな」と判断され、その依頼は別の配達員の元へと流れていきます。
で、またまた別の依頼が来るのを待つことになるわけです。
ということで、あまり油断し過ぎず、配達依頼は確実に受けるようにしましょう。w
③レストランで料理を受け取る
無事、配達依頼を受け取ったら、画面に表示されたレストランへと向かいます。
レストランに着いたら、「UberEATSだよ〜」と伝えます。
きっと料理を渡してくれるでしょう。
④アプリでレストランを評価
料理を受け取ったら、レストランへ評価をつけます。
てきとーにGoodマークでも押しとけば大丈夫です。
で、「無事受け取りました!」みたいなボタンを押します。
すると、配達先が表示されるので、いよいよ注文者に料理を届けに行きます。
⑤指定された場所に料理を届ける
あとは、地図を見て指定された場所へと向かうだけです。
到着したら、注文者にテキストや電話で連絡しましょう。料理を渡して無事終了です。
画面に、今回の配達分の給料が表示されるのでそれを見て一喜一憂しましょう。
なお、配達終了後、レストランに戻る必要はありません。
自分の好きな場所で次の配達依頼を待ちましょう!
これをひたすら繰り返すだけです!!
UberEATS(ウーバーイーツ)の配達員の給料
ウーバーイーツの配達員の給料は歩合制。
料金の詳細はだいぶ見にくいんですけど、以下の画像の通りです。

- PICK UP(レストランから料理を回収)で、5.5ドル。
- DROP OFF(注文者のもとに料理を配達)で、3.5ドル。
この2つの料金、つまり9ドルは固定でもらえます。
その他に、PER KM(レストランから注文者ま料理を運んだ距離)の料金が加算されます。
1kmにつき2.2ドル加算されるようです。
例えば、レストランから2km先の家まで、料理を届けたとすると、
- PICK UP…5.5ドル
- PER KM…2.2ドル×2km→4.4ドル
- DROP OFF…3.5ドル
合計 13.4ドルもらえることになります。
たった2km、自転車を漕ぐだけで13.4ドルですよ?最高ですね。w
これを時給に換算すると大体20ドルちょっとくらいになると思います。
さらに稼ぎたいという人は、ブーストといって、UberEATSからランダムに指定される、給料が1.3倍とかになる時間帯に働くことをおすすめします。
ブーストを有効活用できれば、時給30ドル以上稼げます。これマジです。
給料については、こちらの記事に詳しく書いているのでご覧ください。

UberEATS(ウーバーイーツ)の配達員のメリット・デメリット
ぶっちゃけ個人的には、ほぼメリットしかないと思うんですが、一応デメリットも含めて、こちらの記事で紹介しています。

まとめ
日本人が意外と見過ごしがちな、高時給のウーバーイーツの配達員。
このサービスはシドニーに限らず、オーストラリア全土で展開されています。
高時給のバイトを探している方は、これを機にウーバーイーツの配達員を始めてみましょう!
配達員の登録は、こちらの公式サイトから。 https://www.uber.com/au/en/deliver/
登録方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。

今回の記事を読んで、このバイトをやるかどうかはあなた次第です。
歩合制の仕事なので、稼げるかどうかもあなた次第です。
個人的には、日本人が手っ取り早く稼ぐのにもってこいのバイトだと思いますけどね!
それではまた!